2016-04-06 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
若干設問を整理してお聞きしようと思っておりますが、国交省にお尋ねしますけれども、二〇一二年の離島振興法改正の際の衆議院国交委員会における附帯決議であります。 離島航路・航空路は離島住民の生活にとって欠かせない生命線であり、いわゆる「海の国道」として重要な役割を担っている航路もあることを踏まえ、必要な支援を行うこと。
若干設問を整理してお聞きしようと思っておりますが、国交省にお尋ねしますけれども、二〇一二年の離島振興法改正の際の衆議院国交委員会における附帯決議であります。 離島航路・航空路は離島住民の生活にとって欠かせない生命線であり、いわゆる「海の国道」として重要な役割を担っている航路もあることを踏まえ、必要な支援を行うこと。
そのほかに、離島振興法改正で、新たに離島活性化交付金が制度化をされまして、本土からの生徒に本土と結ぶフェリーの運賃や寮費を支援したことも効果を発揮いたしました。一過性の予算措置ではなくて、法的な裏づけのある、継続的な対策が求められると思います。
離島振興法改正に関しまして、お聞きを申し上げたいと思います。 私は、公明党の離島振興対策本部の事務局長という立場で離島を回らせていただきました。二日前も隠岐の島に参りまして、六十八の島々を回り、様々な課題をお伺いをした次第でございます。 公明党は、離島振興対策本部の遠山本部長を中心に国会議員が様々現場を回りまして、昨年十二月には離島振興ビジョン二〇一一ということで発表させていただきました。
○衆議院議員(打越あかし君) 今般のこの離島振興法改正案においては、御指摘のように、第一条に人の往来及び生活に必要な物資等の輸送に要する費用が他の地域に比較して多額である状況を改善するということを目的の一つとして掲げた上で、第三条及び第四条において、国の離島振興の基本方針及び都道府県で作ります離島振興計画に定める事項として、人の往来及び物資の流通に要する費用の低廉化を明確にしたところであります。
○衆議院議員(打越あかし君) まず冒頭、友近議員には、この離島振興法改正に当たって、現地調査以来、本当に一生懸命、離島政策PTの一員として一緒に汗を流していただいたことに敬意を表したいと思います。そしてまた、今日は離島振興法ということで、離島らしくかりゆし姿での答弁をさせていただくことを御理解いただきたいと思います。
二回目は離島振興法改正案で、全会一致でございます。 次に、環境委員会の法律案及び承認案件を緊急上程いたしまして、生方環境委員長の趣旨弁明及び報告がございます。採決は二回になります。一回目は原子力規制委員会設置法案で、共産党、社民党及びみんなの党が反対でございます。二回目は産業保安監督部等設置承認案件で、社民党及びみんなの党が反対でございます。 本日の議事は、以上でございます。
先日も申し上げましたけれども、離島振興法改正に関する与野党実務者協議、ここでは、国境離島に関する保全、振興のための法案が必要であることを確認いたしております。 国境離島地域とは、排他的経済水域を含む我が国周辺の公海に近接する海域にあり、我が国の領域、排他的経済水域等の保全に重要な役割を担っている離島であって、その保全または振興を図ることが特に必要な地域と定義づけられると思います。
今、有人離島については、十年に一回の離島振興法改正ということで、人が住み続けられる島をつくるにはどうすればいいだろうかということをテーマにしながら、与野党、熱心に協議をさせていただいているというさなかであります。 きょうは、この対象になっていない人の住まない島、無人島について少し質疑をさせていただければありがたいと思います。
○瀬古委員 この離島振興のために五十年間、新たな施策が追加された十年間ですけれども、実際には、離島振興法改正の検討会議の報告では、まだ離島は悩み多き状態だ、このように指摘しているわけですね。まだまだいろいろな課題が残っていると。 そういう意味では、この間、どういう問題に取り組んできて、一体何が残されているのかということもきちんと離島振興の場合に考えていかなきゃならないというふうに私は思うんです。
定住対策としては、離島振興事業の基礎的条件整備のほか、観光客受け入れ施設、都市的施設の整備、人材育成及び新たな産業おこし事業等のソフト施策が必要であり、関係町村は、隠岐、絵の島花の島振興協議会を設置する等振興に努めており、国に対しては離島振興法改正の趣旨を踏まえたソフト事業に対する支援策の一層の拡充が要望されました。